「会話」のできる
日本語教育プログラム

ベトナムクラブでは「会話」コミュニケーション能力に
特化して教育プログラムをホーチミンで開校しています。

「会話が苦手なN2」と
「会話のできるN4」
どちらの人材を必要としますか。

日本語会話能力の指針となるのは、
「日本語能力試験JLPT」です。
一般に、N1~N4と言われるものですが、
日本企業にとってその指針だけで本当に大丈夫でしょうか。
資格としてN2を持っている方でも、
あまり日本語での会話は得意でない方もおられますし、
N4でもほとんど問題なく日本人とコミュニケーションできる方もいます。
大切なのは筆記試験対策だけではなく、
勇気をもって日本語を話した時間ではないでしょうか。
仕事として日本で働くためには「意思疎通」が極めて重要です。
英語力の低い日本人にとっては、外国の方々に日本語を覚えて頂く必要があります。
当プログラムでは、「会話(コミュニケーション)」に着目して、優秀なIT人材である海外の学生さんに アプローチしていきます。

第1期生

ホーチミン工科大学の学生を中心にITエンジニアを目指す19名が毎日3時間のプログラムを受講しています。
日本語を主な研究課題とする“文系”の学生ではなく、 ITエンジニアを目指す“理系”の学生たちが日本語「会話」能力を学んでいることがとても重要な要素です。

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Program

当プログラムは、国際交流基金が実施する
「日本のことばと文化を『まるごと』学べる」
日本語教材『まるごと』をベースとしています。
日本語能力試験JLPT

この教育プログラムに、
関西在住の外国人留学生たちが
自身の経験を基により深く
日本語を理解し日本人とコミュニケーションを
とれるようアレンジした
独自プログラムが日本語「会話」
教育プログラムとなります。

実際に日本語を使って
コミュニケーションすることを目標にしており、
ただ文法や文型の知識を
増やすことが目標ではありません。
どんな場面でどんなことができるようになるか、という「Can-do」を目標にして、
現実の場面で使える日本語を学びます。

例えば、日本語を始めたばかりの
「入門」レベルでは、
あいさつをしたり、好きな食べ物や趣味について話したりしながら、
簡単なコミュニケーションをします。

「中級」レベルでは、生の日本語を
読んだり聞いたりしながら、
自分のことを長く話せるように練習します。
どのレベルでも、人と人が日本語で
実際にコミュニーションしながら、
お互いに理解し合うことを目指しています。

Request

第1期生(2019年度)

人事・経営者の
開発リソースに関する人材育成

Resources

人事

優秀なエンジニアが採用できず困っている。海外に目を向けて行かないといけないと感じている。

Manager

経営者

オフショアを行う上で、現地に的確に指示できる人材を育成したい。アジア進出への足がかりを作っていきたい。

第2期生(2020年度)

工場メンテナンス(機械系)
人材・電気電子人材・IT人材

プライベート教室(5名以上)の開催可能です。
企業様が選考した人材に
1年間日本語会話研修を行えます。
企業様が求める専門用語やシチュエーションを
教育に盛り込めるので
より戦力として日本へ迎えることが可能です。

詳しくは、vnclub.j@gmail.comへ

第3期生(2021年度予定)

日本語会話のできる
介護人材の育成

介護人材の育成はとてもハードが高いものです。
多くの施設様ご賛同のもと
育成を開始させて頂きます。


2017年9月に在留資格介護、
2017年11月に技能実習生、
2019年7月に特定技能と、
制度としての介護人材の確保の取り組みは
進んでいますが、果たしてこの制度が
浸透していくのでしょうか。
ベトナム現地では、
すでに介護職というニーズが薄れています。

なぜなら、仕事がしんどい、賃金が低い、覚える事がいっぱいという評判が広がっているからです。
なにより専門用語が多く、
高い日本語レベルが必要だと思われています。
ベトナム人の多くが、
日本に来ること自体を目的としていますから、
工場でのライン仕事やコンビニなど
ハードルが低く日本へ行ける職種へ
人気が集まっています。
このような状況のなか介護人材を育成していくためには、ベトナム側には本当の
「介護」の姿を知って頂き、
日本が本気で人材を求めているという姿を
知ってもらう必要があります。
日本側では真にベトナム人を必要とする施設、
ベトナムの文化を理解しようと
努力する施設が集まってベトナムの方々をお迎えする体制を整えることが大切です。

下記「ベトナム人の活躍を考える会」募集要領を
ご覧いただきご賛同いただける
施設様を募集しております。

Company

社名
一般社団法人 在日ベトナム人支援ネットワーク
代表者
ファン・グェン・トゥアン・アイン
所在地
大阪市旭区高殿六丁目1番22号
グローバル人材育成センター内
設立
平成28年8月23日
理事
村上福壽郎 グローバル人材育成センター代表
柳澤一生 ㈱シリング 代表取締役

当社団は大きく3つの交流を目的に2016年8月に発足した団体です。

・1つ目はベトナムと日本の文化の交流。
・2つ目はベトナム企業と日本企業の経済の交流。
・最後にベトナム人留学生と日本企業の人材の交流。


これら3つの交流について、当時の在大阪ベトナム社会主義共和国総領事館のチャン・ドック・ビン総領事を
名誉会長にお迎えし、その思いと共に設立されました。
当社団の活動は、「ベトナムビジネス倶楽部」と「ベトナム留学生倶楽部」の二本柱で活動させて頂きます。
「ベトナムビジネス倶楽部」では、日本国内のビジネスから飛躍して、海外進出を模索する企業様へ向けて
「海外進出超基礎セミナー」を開催するなど、基礎からベトナムを学んでいただきます。
ベトナム進出への道のりが理解できるものと考えております。必ずやそれが、ベトナム進出への道のりを理解していただけるものと考えております。
また、「ベトナム留学生倶楽部」では、在大阪ベトナム青年学生協会の留学生や若手の方々と共に、
日本企業の文化を知り、日本で働くためのノウハウを蓄積する活動を企画してまいります。
ベトナムと日本の交流という大きな目的を持って活動しておりますが、幣社団だけで、
すべてを行えるとは考えておりません。多くの方々のご理解とご協力があってこそ、この大きな目的が達成されます。
当社団の趣旨にご理解いただき、一緒に活動してくれる仲間が集まることを願いご挨拶とさせて頂きます。

お問い合わせ

会話のできるベトナム人のことは!
企業様のニーズに特化した特別クラスの開設も可能性です。

TEL:06(6956)4115
E-mail:vnclub.j@gmail.com

Support

シリング
トラポル
OGAWA
グローバル人材育成センター
5SENSE